フライト・ゲーム ネタバレ

今回のネタばれ記事は「フライト・ゲーム

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あらすじ

 ニューヨークより146人の乗客乗員が搭乗した、ロンドンへと向かう旅客機。その警備を任されている連邦保安官ビル・マークス(リーアム・ニーソン)のもとに、1億5,000万ドルを指定口座に入金しなければ20分おきに機内の人間を1人ずつ殺害するという異様な犯行予告メールが届く。限定されたネットワークからメールが送信されたことから同僚が犯人ではないかと思いつつ、犯人の特定に奔走するビル。そしてメールの内容通りに、機内で1人ずつ人が命を落とす。やがて、地上から犯人が指定した口座はビルのものであることが判明する。

 
いったいどういった事件がおきたのか、もしかしてビルが犯人なのか?それとも殺されたのは・・・。 犯人は意外な人物だったとは。
ネタバレというものは後半から書いていきますよ。

まず、犯人はなんと初めに疑われたトム・ボーウェン(スクート・マクネイリー)氏とザック・ホワイト(ネイト・パーカー)氏でした。

映画の流れとすると、まず秘匿回線で秘密のメッセージが送られそれにそった犯人探しがおこなわれます。

一人目の犠牲者はジャック・ハモンド(アンソン・マウント)です。ビルの同僚で航空保安官をしています。この同僚ジャックがビルに殺されるのです。

はじめのうちはビル殺害を隠匿し、機長にも報告していませんでしたが、コカインを発見したのちナンシー(ミシェル・ドッカリー)には打ち明けています。

二人目の犠牲者は機長のカイル・ライス(ジェイソン・バトラー・ハーナー)です。はじめは何で殺されたかわからない状態ですが、ビルが二回目にトイレにて煙草を吸った事がその謎を打ち消してくれます。

三人目の犠牲者はビルの携帯からウイルス付きの画像を送られた先、いわゆる携帯を持たされたチャールズ・ウィーラー(フランク・ディール)氏です。

これは犯人の自殺なのかそれとも他殺なのかわからない状態で終了します。
ここで、犯人が見つからずこの緊張感でいくのかと思いきや、オースティン・ライリー(コリー・ストール)氏が機転を利かせてビルを取り押さえてしまいます。

取り押さえた時にビルが「トイレの中に死体と爆弾(コカイン入)があると言い、搭乗者全員を震え上がらせます。

この後は、高度8000メートルまで下がり爆弾を爆発させ、犯人と格闘し不時着します。
戦闘機の追尾をされますが、副操縦士の機転で高度を下げることが出来るのです。

着陸時にはベッカ・ヘンリー(クイン・マッコルガン)が危険にさらされるのですが、子供でよかったとおもう場面でもあります。それは何故か?と思われたら鑑賞してください。

犯人と爆弾について

犯人は軍人でビルに恨みがあるみたいですが、その明確な理由は示されていませんでした。
ですが、犯人が指定したビルの口座は信託でビルが死ぬと追跡不能状態となる様になっています。総額1億5000万ドルであるという事。

重要なポストにいない人物
グウェン、アイリス・マリアン、ハーヴ・フィルベール、ファヒム・ナジール医師、ドイツ人青年ソン、トラヴィス・ミッチェル・老女

ですがその中で盗撮をしていたのが、トラヴィス。

ビルをハイジャック犯に仕立て上げたのが、ドイツ人青年ソンです。

ドイツ人青年ソンの動画が犯人へと繋がる唯一の糸口でもありました。

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映画の感想

面白さやドキドキ感は5段階で(4)
映画の質としたら5段階で(3)
最後のニュース番組を見るとわかりますね。あの飛行機がおかしい事に...。
推理系なら5段階で(5)

総合お勧め度は(3)

全体としては良いのですが、一部油断場面があり少し気を抜いたのかなと思ってしまう場面もあったのでそこが減点の一つです。
あとは、犯人の理由があいまいで終わってしまった事です。

爆弾が起動した理由はビルが犯人を見つけようとザック(犯人)にウイルス付きの画像を送らせた事です。それだけなら作動しなかったのですが、水没した携帯を直した経験から油断してジェン・サマーズ(ジュリアン・ムーア)が情報を仕入れようと操作した結果作動しました。

この時は流石においおいとおもったけども...

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